充電いらず”のスマートウォッチ「エコ・ドライブ Bluetooth
充電いらず”のスマートウォッチ「エコ・ドライブ Bluetooth
2018年、光発電時計を発売して40年を迎えたシチズン時計は、スマートフォンとつながる光発電搭載の腕時計「エコ・ドライブ Bluetooth」(品番:BZ1025-02E/メーカー希望価格86,400円/税込)を日本で初展開。世界で3000本の数量限定販売だったが、その先駆的なデザインと、使い勝手のよさから発売後約2か月で完売した。
そして2017年7月7日、デザインと機能を踏襲した新しいカラーバリエーションが発売された。それが、青く輝く「エコ・ドライブ Bluetooth」(品番:BZ1020-22L/価格.com最安価格56,200円/2017年7月18日時点)だ。
「エコ・ドライブ Bluetooth」は、Bluetooth機能があることをイメージさせるブルーがベースカラーに選ばれた。右下のスマホ画面に映っている光は、本機の発電量を視覚化した「ライトレベル インディケーター」(後述)
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「エコ・ドライブ Bluetooth」の最大の特徴は、光発電機能「エコ・ドライブ」を搭載すること。太陽光だけではなく室内のわずかな光も電気エネルギーに変換して腕時計を動かし、余った電気は二次電池に蓄える。電池交換もケーブルによる充電も不要で、一度フル充電すれば、光のない暗所に置いておいても最大約4年間(パワーセーブ作動時)動き続ける。
専用アプリ「エコ・ドライブ Bluetooth」(iOS/Android対応)は、文字盤に当たる光による発電量を7段階で表示する機能「ライトレベル インディケーター」を搭載。場所ごとの発電量の違いがわかり、視覚的にも面白い
右上の機能針が指しているのが充電量(4段階)。数日の間、外出時には必ず着用し、スマホとも1日5~6時間近く連携していたが、充電量は常に満タンだった
スマホ連携でスマートウォッチのように活躍
「エコ・ドライブ Bluetooth」は、Bluetooth接続でスマホと連動。腕時計を今いる場所の時刻に自動修正できる。また、アプリ内の世界地図をタップ、あるいは都市名を入力するだけで、腕時計をUTC(協定世界時) を含む世界316 都市の時刻に合わせられる。つまり、世界中どこにいてもスマホと連携すれば、その場所の正確な時刻にすぐ合わせられる。
「エコ・ドライブ Bluetooth」は、スマホアプリの通知機能とも連携できる。スマホに電話の着信やキャリアメール受信、カレンダーのリマインドなどの通知表示が出た際、「針の動き」「音」「振動」で知らせてくれる。もちろんその内容はスマホの画面でチェックするしかないが、Gmail、LINE、FacebookのMessenger、Instagramなど、主要なSNSアプリの通知にもあらかた対応しているのがうれしい。
スマホとの連携に関しては、<strong><a href="http://copygus.com/">ブランド時計 コピーcopygus.comブランドコピー時計</a></strong>試用してみてひとつ気になる点があった。価格.comにおける「エコ・ドライブ Bluetooth」のユーザーレビューに書いてある通り、本機はBluetoothの自動再接続ができないのだ。本機を着用したユーザーがスマホから離れたり、スマホのBluetooth機能をオフにしたりすると、本機とのBluetooth接続は当然切断される。そのたびに、本機のボタンをワンプッシュして再接続しなくてはならない。これが人によっては少し手間に感じるだろう。なお、Bluetoothが切断されたことを時計側に通知する設定は可能だ。
右上の機能針が指している「LINK」のオン/オフが、Bluetooth接続の状態を表す。再接続させるためには、スマホ側ではBluetoothをオンにした状態で、時計の右下のボタンをワンプッシュする必要がある
「エコ・ドライブ Bluetooth」と連携しているスマホが見当たらないとき、本機を操作してスマホに音を鳴らさせて、見つけやすくすることもできる(スマホが通信可能範囲にある場合)。また、スマホを置き忘れた際も、腕時計が「音」「振動」「針の動き」で通知。スマホの紛失を防げて便利だ。
アナログ時計としても優秀
「エコ・ドライブ Bluetooth」には、スマートウォッチにありがちな“機能は豊富だが、時計としてあまりかっこよくない”というジレンマはない。ガラスは、無反射コーティングを施した、傷に強いサファイヤガラスを採用。そこにカット加工を施しており、見る角度によってブルーの盤面の表情が変わる。一見スマートウォッチには見えないアナログ時計としての優美さは、部品から完成時計まで自社一貫製造するマニュファクチュールであるシチズン時計ならではである。
サファイヤガラスの周囲にカット加工が施され、光の反射具合で表情が変わる。なお、ケースは水仕事には支障がない10気圧防水に対応。サイズ(設計値)は、ケース径が48mm、厚みが15.5mm
「エコ・ドライブ Bluetooth」の重量は、実測値で128g(ウレタンバンドは筆者の腕に合わせてカットして短くしているため参考値として)
【まとめ】アナログの美しさとデジタルのスマートさを兼備
「エコ・ドライブ Bluetooth」は、アナログ時計としての優美さを備えながら、光発電技術と最低限のスマホ連携機能を搭載しており、使い勝手がよい。アナログ時計派だけど、「通知機能」「スマホ探索」「アラーム」など、スマートウォッチの基本的な機能を使ってみたい人に最適な1本だといえる。
とはいえ、Bluetooth接続の安定性はそこそこだったので、通知機能は“補助”的な役割で考えておくとよいだろう。また、欲張ってアプリの通知を何個もオンにしてしまうと、頻繁に通知が来てしまうので、同機能は本当に必要な1~2個のアプリに絞って使ったほうがよさそうだ。
圧倒的な機能のリストウォッチ!腕時計 偽物
圧倒的な機能のリストウォッチ!腕時計 偽物
アウトドア系ギアの中でも進化が著しいのが、リストウォッチだ。従来のアウトドアウォッチも時刻、標高、気圧、方位時間などの基本機能は搭載していたが、現在はスマートフォンやパソコンと連携することによって、より高度な能力を発揮するようになり、い
まや「スマートウォッチ」という呼び名も一般化しつつある。
今回ピックアップしたのは、スントのフラッグシップモデルともいうべき「スパルタン ウルトラ ホワイト」だ。これから紹介するように、あまりにも高機能なモデルであるため、自分が使いこなせるかが非常に気になる。インポーターに事前レクチャーを受けよ
うかと悩むほどだったが、今回はあくまでもいちユーザーとして、自力でどれくらい使えるのかを試すことにした。
高度や方位などセンサー精度は上々!from バーバリー 時計 コピーcopygus.comバーバリー 腕時計 偽物
「スパルタン ウルトラ ホワイト」は「マルチスポーツ」をうたっており、サイクリング系、スイミング系、スキー系、球技系など、なんと80ものスポーツに対応している。僕自身、カヤックなどにも興味があり、試してみたいとは思うが、ここではやはり「登山
系」系に特化してチェックを行なっていく。
重量はシリコンストラップ込みで73g。直径50mmのフェイスには傷つきにくく、視認性が高いサファイヤクリスタルを採用しており、タッチパネルとなっている。そのため、操作にはサイドのボタンを押す以外に、パネルをスワイプするなどの方法が併用されている
シリコンストラップは肌へのなじみがよく、フィット感も上々。腕につけてもそれほど重量を感じさせない。ベゼルはチタン製だ。なお、防水性能は10気圧(水深100m)。登山中に遭遇する暴風雨程度ならば、まったく問題はない
ところで、先に述べておきたいことがある。今回はさまざまな山で何度も試してみたため、写真上で表示されている日時、標高などの数値はバラバラで一貫性がない。しかも、フェイスに使われているサファイヤクリスタルは尋常ではないほど周囲のものを映し込
んでしまい、表示内容がわかるように撮影するのがとても厳しかった。ゆえに、ここで使われているのは、条件がよい時になんとか撮影できたものを集めたもの。数値にはあまり意味がなく、イメージカットとして見ていただきたい。
「スパルタン ウルトラ ホワイト」の表示部にはフルカラーの液晶が採用されている。時刻などの表示方法は自分の好みに変更可能だ。その1例を紹介しよう。
シンプルな、針による時刻表示。右側に標高も表示されているが、時間が経つと消え、さらにすっきりとした見た目になる
クロノグラフ的な表示では分単位の時間がより分かりやすくなり、アクティビティに関する表示も加わる。この写真では秒針がグリーンになっているが、このようなアクセントに使われるカラーは9色から選べる
<strong>時刻ジェイコブ 時計 レディースcopygus.comブルガリ 時計 ディアゴノ</strong>、日付、標高がデジタル表示されるパターン。僕にとって、歩行中にもっとも重要なデータは標高なので、この表示方法は現在地の高さが大きめの文字でわかり、いちばん
使いやすかった
ボタンひとつでパネルは点灯でき、明るさの調整も可能。初期設定でも予想以上に明るく、僕は暗いテントの中で一時的な簡易ライトとしても使い、本物のヘッドライトを探すのに役立てたほどだ
「スパルタン ウルトラ ホワイト」には、「高度」「気圧」「方位」「加速度」のセンサーが搭載されている。これらセンサーとGPSとの連動により、現在地の把握はじつに精密。山頂などの標高が確実な場所で何度も確認してみたが、誤差はあってもせいぜい1~
2m程度だった。驚くべき精度である。
現在の高度ばかりか、これまでに積算でどれくらい登り、どれくらい下ったのかも簡単に把握できる。これらの数値の誤差がどれくらいになるのかは、GPSで計測する頻度次第だ。当然ながら、1分に1回よりも、1秒に1回のほうが正しい数値になる
方位に関しても、磁極の方角をもとに漠然と東西南北を示しているのではない。しっかりと磁針偏差を変更することができ、わずかな誤差すら打ち消すことができる。
なお、同梱されている心拍ベルトを装着すれば、心拍数を正しく測定し、消費カロリーをより正確に把握できるようになる。リカバリータイムまで計測してくれるので、なかなか便利だ。
スマートフォンと連携してみると?
Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、「スパルタン ウルトラ ホワイト」で取得したデータをスマートフォンアプリ「SUUNTO MOVESCOUNT」で管理できる。距離、速度、消費カロリーなどが把握でき、写真を加えてFacebookやTwitterで自分の登山情報を発信す
ることも簡単だ。
スマートフォンアプリ「SUUNTO MOVESCOUNT」はアクティビティで細分化されている。登山系だけでもトレッキング、ハイキング、登山などに分けられているが、それらの違いが正直なところよくわからなかった。アプリが直観的に使える仕様にしてほしい
今回は「エクササイズ」にある「ハイキング」でログを取ってみた。リストウォッチで操作するほうが、アプリよりも直観的に扱えるようだ
リストウォッチには歩行時間や速度、消費カロリーが表示され、一目瞭然。このような数値が行動中にわかると、やる気が出てくる
いっぽう、スマートフォンではこのように確認できる。画面が大きいので行動中はもちろん自宅でもデータを把握しやすい。パソコンでもデータを管理できるが、スマートフォンのアプリだけでも十分だ
行動中にスマートフォンで確認できるデータの1例。左は行動時間や高度、気温などが網羅された数値のデータで、中央は現在地の周囲での人気コースを教えてくれるヒートマップといわれる地図。右は時間に行動時間にともなう標高の変異を示している
パソコンでのデータを見るとこのようになる。スマートフォンよりもできることが増え、データの管理や検索も非常にスムーズ。マップも大きく、使いやすい。高機能なリストウォッチを使うと、帰宅してからパソコン上で登山を反芻(はんすう)するのが楽しく
なる。自分の体力やペース配分などを正しく把握することは、次の山行を計画するにも大きく役立つはずだ
リストウォッチでデータを確認できるのはありがたい。だが、その大きさには限度があり、わかりやすさを考えれば、やはりスマートフォンと連携させ、大きな画面で確認できるのは便利だ。だが、「スパルタン ウルトラ ホワイト」で利用するスマートフォンア
プリ「SUUNTO MOVESCOUNT」は、あまりにも多くのバッテリーを消耗してしまう。僕のスマートフォンとの相性や、同時に使用していたカメラ機能などが消費した電力もあるので正確には判断しかねるが、通常の2~3倍以上バッテリーを消費したような気がする。事
実、僕のスマートフォンの場合は半日でバッテリーが切れてしまい、最後までデータを取れないことが多かった。このアプリが改善されない限り、僕なら、スマートフォンとの連携は短時間の登山の時のみにとどめ、長期の山歩きでは使わないであろう。
スマートウォッチは本体自体もバッテリーを消費しがちで、この「スパルタン ウルトラ ホワイト」もGPSを毎秒作動させるモードにしておくと18時間しかもたない。つまり、詳細なデータを得ようとすると日帰りか1泊2日程度の登山が限度になるわけだ。GPSでの
確認の頻度を下げ、1分に1度の更新にとどめれば最大65時間使用できるが、もう少し長い時間使い続けられるといいのだが……。とはいえ、この使用時間はスマートウォッチとしてはかなり長く、メーカーの努力を感じずにはいられない。また、GPSを完全に停止さ
せておけば15日以上、バッテリーは切れない。
充電は付属のUSBケーブルで行う。スマートウォッチに接続する端子はマグネットで本体にカッチリと組み合い、外れにくい。以前からスントではUSB充電のモデルを出しているが、それらよりも格段に接触がよくなり、スムーズに充電できるようになった。データ
の移管もこのケーブルで行なえる
身につけていても違和感のないデザイン
このような多機能なリストウォッチは、いまや登山の基本装備になりつつある。人によって本当に必要な機能は異なるだろうが、それ以外に「使って楽しい」という点も重要だ。そのためには本体そのもののデザインに加え、表示される画面も美しくあってほしい
。もちろん、「わかりやすい」という前提のうえだ。外観的な部分では、僕はサイドのボタンの位置や大きさ、本体の厚みにこだわりがある。行動中にじゃまにならず、身につけていることを忘れるようなデザインが望ましい。
「スパルタン ウルトラ ホワイト」の厚みは17mmで、ボタンの高さは2㎜程度。肌に当たる部分はカーブを描き、違和感は少ない
このように手首を曲げた時、リストウォッチによっては手の甲でボタンを押してしまい、思わぬ誤作動を起こすことが多々ある。だが「スパルタン ウルトラ ホワイト」は、まったく問題なかった。本体にある程度の厚みがあり、しかもボタンが低いので、手の甲
がボタンを圧迫するほど接触しないからだろう。この点は、非常にすばらしい
長袖の上着を着ても、手首のもたつき感はそれほど多くない。しかし、もう少しだけ厚みを抑えられれば、ウェアを何枚も着込むようなシーンでもますます使いやすくなるだろう
下山の様子をグラフ化したもの。左から右にかけて急速に下がっていく赤いグラフによって、急な坂道を駆け降りるように短時間で下ってきたことがわかる。自分のがんばりが直感的に把握できるので、気持ちも高ぶる
山行を終えて
「スパルタン ウルトラ ホワイト」は、やはり多機能だった。あまりにも多機能すぎて、ここで紹介したのはごく一部でしかない。そして、僕自身どこまで機能を把握できたのか、実は少々自信がない。
僕が使い方を覚えようとしたのは主にメーカーのウェブサイトからだが、これがなかなか大変な作業だった。YouTubeを利用した動画による使い方の説明もあるのだが、日本語訳にはなっておらず、なかなか理解が進まない。ダウンロードした説明書の情報量も膨大
で、しかもリストウォッチ本体だけではなく、連動して使うアプリにも理解しなければならず、お恥ずかしながら、もはやとても覚えきることはできない気がした。僕はこれまでにスントの製品を20年近く愛用し、それなりに活用してきたつもりだが、とうとう僕
の使用能力を完全に超えたと思わざるを得ないのが、この「ススパルタン ウルトラ ホワイト」なのだ。
だが、どんな電子機器にもいえるように、モノというものはすべての機能を把握しなければ使えないというわけではない。僕自身、「スパルタン ウルトラ ホワイト」の完全理解は無理だとしても、基本機能の把握は完了し、最新リストウォッチの便利さをたっぷ
りと味わうことができた。特にスマートフォンのアプリと連携させ、数値や地図を見ながら山を歩くのはとてもおもしろかった。まずは自分に必要な機能を利用するようにして、「スパルタン ウルトラ ホワイト」のフル機能はおいおい覚えていけばいいのだ。
ただし、問題はバッテリーだろう。前述のように、アプリを利用するとスマートフォンのバッテリーの消耗があまりにも激しい。GPSでデータを頻繁に取得する設定では、リストウォッチ自体のバッテリーも切れやすい。モバイル充電器を持っていけば山中で再充電
できるが、荷物は重くなり、手間もかかる。よりコンパクトで長持ちするバッテリーが搭載されるといいのだが。
ともあれ、「スパルタン ウルトラ ホワイト」の機能は、現時点のアウトドア系リストウォッチの中では最高だ。あとは使う人の能力次第なのである。
再現した腕時計「WIRED×スーパーマリオ限定モデル」
再現した腕時計「WIRED×スーパーマリオ限定モデル」
「スーパーマリオブラザーズ」の“1-1面”が腕時計に! 今回、予約開始と同時に売り切れ続出となった「WIRED×スーパーマリオブラザーズ限定モデル」を幸運にも入手できたので、実物をご紹介していきます。
2017年9月8日、セイコーウオッチの「ワイアード」ブランドから数量限定で発売された「WIRED×スーパーマリオブラザーズ限定モデル(AGAK703)」。8月10日の予約開始と同時に、各ショップでは売り切れが続出しました。価格は18,000円(税別)。
ドット絵マリオが腕時計に!from <strong><a href="http://copygus.com/">copygus.com時計 スーパーコピー 優良店</a></strong>
1985年9月に発売され、ファミコンブームの立役者となった名作ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」(以下、スーパーマリオ)。
あれから32年が経った現在、セイコーウオッチの「WIRED(ワイアード)」ブランドから、スーパーマリオとコラボレーションした腕時計「WIRED×スーパーマリオ限定モデル」が発売されました。ファミコン世代であれば、これは見逃せない!
発売されたのは、シックなデザインの「AGAK702」(限定500本)と、“1-1面”をレイアウトした「AGAK703」(限定300本)という2モデル。いずれも、8月10日の予約開始と同時に各ショップで売り切れが続出し、発売を待たずして、即レア化しました。
今回、“1-1面”を再現したAGAK703を幸運にも手に入れられたので、実物の様子をご紹介していきます。
腕時計は、土管をモチーフとした専用のスペシャルボックスに入っています。土管と言えば、スーパーマリオ。まさに、ファミコン世代のツボをつくような、うれしい仕様です
スペシャルボックスの上部には、「WIRED×スーパーマリオブラザーズ」のロゴが。とてもクールなデザインです
スペシャルボックスを開けて、腕時計とご対面! チープさはあまり感じられず、たとえば、時針と分針のデザインひとつ見ても、高級感があります。この点は、セイコーウオッチの「ワイアード」ブランドならではの安心感と言えるでしょう
文字盤にググッと近づいて、マクロ撮影してみました。スーパーマリオの記念すべき“1-1面”のスタートを、ドット絵のまま再現しているのが、よくわかります。すべてのプレイヤーが、一度はここで、このクリボーにぶつかったはず! 秒針には、マリオを一定時間無敵の状態にするスターが付いていました
文字盤に“1-1面”が描かれているなら、裏ぶたは“マリオVSクッパ”のシーンです。さらに、限定モデルの証であるシリアルナンバーの刻印も施されています。ただし、仕様とはいえ、裏ぶたの向きが斜めにセットされているのは、少し残念でした
ベルトの裏面は、スーパーマリオのブロックをイメージしたデザインとなっています。そこには、さりげなく、クリボーの姿もありました。まさに“見えないオシャレ”です
りゅうず部には、文字盤の秒針に続いて、スターの姿がありました。こんな細かいところまで、スーパーマリオの世界観を演出しているのは、本当に脱帽モノです
ケース側面には、「WIRED×MARIO LIMITED EDITION」という刻印がありました
もうひとつのモデルとして発売された、AGAK702もご紹介。こちらはシックなデザインに仕上がっており、6時の位置にマリオと土管があしらわれています。AGAK702も、予約開始と同時に即レア化したようです
“1-1面”の再現度を、ミニファミコンで検証
スーパーマリオの“1-1面”を文字盤で再現したとはいえ、気になるのが、このレイアウト。スーパーマリオをプレイした方ならわかると思いますが、マリオやクリボー、スーパーキノコのバランスに違和感があり、なんだかモヤモヤ、ムズムズしてきます。
この気持ちをどうにかするべく、腕時計の文字盤にあるシーンを再現できるのか、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(ミニファミコン)に収録されたスーパーマリオを使って、実際に検証してみました。
男のロマン…こんな時代だからこそ持ちたい“懐中時計”の世界
男のロマン…こんな時代だからこそ持ちたい“懐中時計”の世界
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最近は腕時計を身につけない人も多いと聞きますが、みなさんはいかがですか? 正直、時間はスマホがあれば確認できますものね。でもそんな時代にあえて、筆者は「懐中時計」を推したいです。「いやいや、腕時計よりさらにアナログな懐中時計なんて普通身につけませんよ!」…仰るとおり。
でもそう思っている人にこそ、このアナログさと、そして便利さを知ってほしいと思い筆を執らせていただきました。意外と格好いいんですな、これが! それに、腕時計ができない仕事の現場というのもあるのですよ。そんな場所で大活躍する商品もご紹介するので、お付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。
今回ご用意したのはこの3種類。順にご紹介いたします
懐中時計とはなんぞや?<strong><a href="http://copygus.com">時計 スーパーコピー 優良店</a>copygus.com</strong>
そもそも懐中時計って何? っていうところから始めましょう。
懐中時計は、腕時計が登場するまでの間、携帯できる時計として使われてきた小さな時計です。衣服から落ちないように鎖やひもが付いているものがほとんどで、それを懐から取り出して時間を見るというアイテムです。17世紀くらいには西洋で使われていたとか。よく昔のイギリスが舞台の映画やドラマなどでは、紳士がポケットからこの懐中時計を取り出して時間を見ていますよね。当時はきっとおしゃれアイテムだったと思いますよ。
手間暇をかけて時間を見る贅沢さがたまらない
そんな歴史を持つ懐中時計ですが、今でも愛好家は多く、筆者もその1人。実用というよりは趣味の領域ですね。つい眺めてしまう魅力があります。
筆者は今までの職場でスーツ出勤がなかったので、そもそも腕時計自体を身につける機会がありませんでした。海外出張用に持っていたG-SHOCK(海外でも電波を拾えるデジタル時計)とかで十分だったんですよね。でもまー腕時計にこだわる人はとことんこだわるようで、友人などは、「お前いい年なんだから、これくらいの腕時計はつけろよ」なんて言ってきたりします。そんなときに「いや俺はこれで十分」なんて言って懐から懐中時計を取り出してみたいわけですよ。正直、ちょっと痛い人みたいですが、そんなふうにしたくなるロマンあふれる懐中時計があるんです。
SIBOSUN 八角形 懐中時計。ゴシック調な懐中時計です
ゼンマイ仕掛けのいわゆる機械式懐中時計で、裏を見ると機械が動いているのがわかります
懐中時計 リューズ部分を押し込むと蓋が開いて、時間がよりはっきりとわかるようになります
こちらは「ハンター式」といわれるタイプで、蓋が付いています。リューズに付いているボタンを押すことで蓋が開き、よりはっきりと時間がわかるようになるという懐中時計です。この蓋オープンが男心をくすぐるんですよね。だって、いちいち手間じゃないですか? 懐から取り出し、さらに蓋を開いて時間を見るって! でもその手間暇が贅沢(ぜいたく)な感じがしてまた楽しいのです。しかもこれ機械式なので、数日おきに、もしくは毎日ネジをまかないといけないんですよ。これまた手間暇の王道ですね。
付属の鎖で時計と衣服をとめることができます。これまたジャラジャラ系好きにはたまりません
アナログ、ゴシック調、色合いなど、格好よさ半分、痛さ半分って気がしません?
女性向け懐中時計はアクセサリー感覚で身につけられる
続いてもう1種類。こちらは女性向けの懐中時計です。女性向けに関しては、首からぶら下げるタイプのアクセリー感覚の懐中時計が多くラインアップされています。しかも文字盤とかもかわいくておしゃれなものが多く、また鎖のほかにも組みひもが付属しており、そちらに掛け替えることでよりアクセリー感覚を楽しむことができます。
リトルマジックの不思議の国のアリスをモチーフにした懐中時計です
ハンター式のクォーツ懐中時計で、文字盤もかわいくておしゃれです
組みひもが付属しており、こちらに付け替えることもできます
女性用はネックレスのように首からかけて使うのが多いです
腕時計が使えない現場で今も活躍する懐中時計
懐中時計は一般の人が使うだけではなく、特殊な職業においても重要なアイテムでした。たとえば「鉄道時計」。磁力に影響されない加工と視認性のよさから、鉄道員の時計として使われていました。懐に入れるものや、鉄道車両の運転席にそのまま着脱できるモノなど、今でも多くの鉄道ファンや年配の方に人気を集めています。
鉄道車両の運転席にメーター類と一緒に鉄道時計が配置されています
さらに、腕時計が使用できない看護の現場でも活躍しています。
「ナースウォッチ」と呼ばれるものがありますが、これは腕まで消毒する必要性のある看護師が時間を見るために、制服のポケットなどにクリップでとめて使われてきた懐中時計の一種です。上から見下ろしたときに時間が見えるように、普通の時計とは文字盤が逆に配置されており、時計の6時に当たる部分にリューズ(時計を調整するツマミの部分)があるものが多いです。